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ワードプレスでカテゴリーをどのように使うべきか?

ワードプレスでの基本ルールを考える
この記事は約3分で読めます。

サイトはオープンしたのに、まだカテゴリーを設定していません。従って「未分類」のままの状態です。
このサイトはワードプレス(以下WP)というコンテンツ管理ソフトを使用して作成しています。WPでは記事に対してカテゴリーを設定することができて、そのカテゴリーで記事をまとめて見せることができます。またカテゴリーは階層化することが可能です。

早く結論付けるべきであると思っていますが、まだ思案中です。
何を悩んでいるか?というと、主に下記の2点です。

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カテゴリー分けのあるべき姿

  • メニューとカテゴリーとの関係がどうあるのが見る人にとって一番利便性が高いか?
  • カテゴリーだけで記事をまとめるべきか?別の手段を採るべきか?

古い考え方なのですが、メニューから階層分けされているのが一番解り易いように思っています。
それは例えば、ブラウザであれ、メールソフトであれ、オフィスソフトであれメニューがあり、機能ごとにまとめられている形に慣れているためです。

ただ、WPのようなブログのためのソフトは、基本的に日記のイメージで記事を書くためのものなので、記事をひとつひとつ分類して階層化して見せるような仕組みはありません。
カテゴリーはあくまでも記事を階層化してグルーピングしてくれるまでで、その先は塊りのなかから、見たいものを選択することになります。
一般的なソフトであれば、メニューとカテゴリーは同じ括りになるように設計されているのですが、WPの場合は一致させることはできるのですが、メニューは階層を深くすることは難しそうというか、そのようなサイトをいままで見たことはないので無理なんだと考えています。

そうなるとWPの基本的な機能ではなく、独自に階層化メニューを作ったり、最終階層でメニューの代わりに固定(静的)ページを作ることはできると思いますが、それをするべきなのか?もう少し悩んでから決めたいと思います。

カテゴリーの階層は最大でも3階層までにする

カテゴリーの階層は設定をすれば5とか6階層ぐらいまで増やすことはできると思いますが、本サイトでは最大3階層までに収めることに致します。

この理由としてはメニューとの関係性が一番大きいことにはなりますが、階層分けを維持運用していくことを考えるとそれぐらいが丁度良いのではないか?と考えます。
また、やはり歯止めをかけておかないとずるずると増やしてしまう危険背があることも階層を決める要因になります。

p.s. 2019/3/5追記
メニュー代わりに固定ページを作るという事は、冗長的なページを作ることになり推奨されないようです。
従って本サイトではそのような使い方はしないように変更して行きます。//

ただし、一方であるカテゴリーの記事を総括して説明するようなものは有った方が良いと考えています。

このあたりの実装方針につきましては、ある程度記事がまとまった段階でどのように整えるのが読み易いのか?素行錯誤して行きたいと思います。

なおWPにデフォルトで存在する「未分類」のカテゴリーは、本サイトでは「書庫(アーカイブ)」と名称を変更しています。

以上よろしくお願いします。