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ワードプレスにおける固定ページの使い方

ワードプレスでの基本ルールを考える
この記事は約3分で読めます。

サイトオープン(2019/2/3)から3日経ちました。
本日コンテンツ管理ソフトのワードプレス(以下WP)で固定ページに作成していた、会社全般の記事をすべて(といっても数ページだけですが)投稿に移動させました。
そのうえで、本サイトで初となる「会社全般」というカテゴリーを1つ作成しました。

理由としては下記の2点です。

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固定ページの使用方針

  • 固定ページにはカテゴリーが設定できない(基本的なことで恐縮ですが…)
  • 記事はすべて投稿にまとめて管理する方が使い勝手が良い

カテゴリーについての悩みを解決するために、まだ記事の少ない今の時点で方向性を決めて、今後差し障りになりそうなポイントを解消してしまった方が良いという判断です。

ただそうした場合に、残念なことが1つあって、WPが管理機能として提供してくれているプライバシーのページは固定ページから選択することになっているので、それが使えなくなることです。

でもこの点は、残念ではありますが諦めざるを得ません。

当初想定した使い方

当初は「固定」という表現から、「内容があまり変わらないページを固定ページにするのでは?」と思ったのですが、いろいろ情報を探したり、投稿ページとの違いについての理解が深まるにつれ、そうではないことが分かりました。

そうなると固定ページの本来の目的が知りたくなりますが、ちょっと調べた範囲では分かりませんでした。

WPができる前のWebサイト

インターネットが普及し始めた1990年代後半から2000年前半までの頃のWebサイトは、ホームページビルダーなどのHTMLを簡単に書くためのソフトウェアーを使用して静的なHTMLページを作成して構築されていました。

WPの初版は2003年ごろのようなので、世の中のWebサイト構築がホームページビルダーのようなWebオーサリングツール(Webページ作成ソフト)からWPのようなコンテンツ管理システム(CMS)に置き換わる流れがありました。

従って当初のWPでの固定ページの機能はホームページビルダーなどで作られた静的ページを取り込むために存在していたのではないか?と推測されます。

少し強引ではありますが、そのように捉えると固定ページの使い方は上記の方針でも良いように感じます。

メニューに設置するページは固定ページで良いのでは?

最後の悪あがきとして、カテゴリーを持たない固定ページの使い方として、メニューからナビゲートされるページについては固定ページにすることは可能であると思います。

ただ、機能的には差がほとんどないものを積極的に使い分けるためには、何かしらのメリットが必要になる認識です。

「メニューに設定された固定ページからサイト内の記事にリンクされても、それは冗長的なページを見なさない」というようなルールができれば、見直しても良いと感じますが…難しでしょうね…

以上ご一読いただきありがとうございました。