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「残されている油絵」管理番号[51~60]

残された油絵
この記事は約4分で読めます。

浜口美和「残されている油絵」の管理番号51から60を表示しています。

絵の状態に関しては下記のような項目について目視確認をした結果を表記しています。

  • 汚れ
  • カビ
  • ヒビ
  • 剥離
  • シミ
  • 黒ずみ
  • 波打ち
  • 経年劣化…見た目古く感じられる状況を意図しています。
写真の加工について
  • 裏面に出品する際に書かれた「住所・電話番号」が残れさている作品があります。これにつきましては当該部分に「ぼかし処理」を施しています。
  • 背景として映り込んている部分は「トリミング処理」を施しています。

あらかじめお含み置きいただければ幸いです。

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管理番号[51]

号数S100
作品名自然との会話(天空の調べ)  
サイン<有無>あり
出品先第86回朱葉会展
額<有無>なし
状態 表面一部剥離
   裏面シミ
想定制作年月2006年
特記事項・住所電話番号のぼかし処理

本品は2006年第86回朱葉会展に出品した「自然との会話(天空の調べ)」になる認識ですが、裏面にチョークで「同人」と書かれているので恐らく二紀展にも出品した作品と思われます。

管理番号[52]

号数F100
作品名
サイン<有無>あり
出品先               
額<有無>なし
状態 表面良好
   裏面若干シミ
想定制作年月
特記事項

本品と構図が似ているのは1993年第73回朱葉会展の「自然との会話(人と時と風の中で)」なのですが、感覚的には本品の方が先に描かれているように感じます。

管理番号[53]

号数S100
作品名自然へのオマージュ      
サイン<有無>あり
出品先第89回(2010)朱葉会展
額<有無>あり
状態 表面良好
   裏面良好
想定制作年月2010年
特記事項

管理番号[54]

号数S100
作品名自然との会話(風の旋律)   
サイン<有無>あり
出品先第83回(2003)朱葉会展
額<有無>あり
状態 表面良好
   裏面少し黒ずみ
想定制作年月2003年
特記事項

管理番号[55]

号数S100
作品名自然との会話(大地の鼓動)  
サイン<有無>あり
出品先第54回二紀展/第80回朱葉会展
額<有無>あり
状態 表面良好
   裏面良好
想定制作年月2000年
特記事項・号数がキャンバスで見えない
 ため手書き
・住所のぼかし処理

若干後でリメイクしているようですが2000年に朱葉会展と二紀展に出品した「自然との会話(大地の鼓動)」になります。

管理番号[56]

号数S100
作品名「自然との会話(光と風の円舞曲
/ロンド)」…調査中
サイン<有無>あり
出品先第58回(2004)二紀展
額<有無>なし
状態 表面一部剥離
   裏面良好
想定制作年月2004年
特記事項・住所電話番号のぼかし処理

円舞曲はワルツで、ロンドは輪舞曲なので恐らく指摘を受けて消しているようです。
実際にどのような作品名で出品したかは現在調査中です。

管理番号[57]

号数S100
作品名自然との会話C        
サイン<有無>あり
出品先
額<有無>なし
状態 表面良好
   裏面少しシミ
想定制作年月
特記事項・住所電話番号のぼかし処理

管理番号[59][60]に作品名で「自然との会話(A)」「〃(B)」があり、恐らく本品も1989年第43回二紀展に出品した作品と思われます。

ただリメイクしている可能性はあり最終的な制作年月は不明です。

管理番号[58]

号数S100
作品名万物流転(誕生)       
サイン<有無>あり
出品先
額<有無>なし
状態 表面一部剥離
   裏面シミ
想定制作年月1987年から1990年
特記事項・住所電話番号のぼかし処理

作品名「万物流転(誕生)」は1987年から1990年にかけて公募展に出品した作品に付けられています。

そのために想定制作年月をその時期に設定しています。

管理番号[59]

号数S100
作品名自然との会話B        
サイン<有無>あり
出品先
額<有無>なし
状態 表面良好
   裏面少しシミ
想定制作年月
特記事項・住所電話番号のぼかし処理

1989年第43回二紀展に出品した「自然との会話(B)」をリメイクした作品が本品だと思われます。

管理番号[60]

号数S100
作品名万物流転(悠久の流れ)B/  
自然との会話(A)
サイン<有無>あり
出品先二紀展/東京アートエキスポ出品
額<有無>なし
状態 表面一部剥離
   裏面若干汚れ
想定制作年月
特記事項・住所電話番号のぼかし処理

東京アートエキスポには1990年に出品しています。
管理番号[59]の作品名は「自然との会話(B)」なので恐らく1989年二紀展に出品し採用されなかった作品になると思います。