昨日(2019/3/2)の夜にフリープランでSTORES.jpに開設した∞ワークスSTOREをフリープランからプレミアムプランに契約変更をしました。
そもそもフリープランに登録できる商品点数は5点までですのでフリープランだけでは実運用することは難しいです。
なおSTORES.jpのプレミアムプランは初月無料ですが、これは契約日から1ヵ月間になるようです。従って月中どこから切り替えても大丈夫です。
またクレジットカード払いで12か月契約にすると月額980円計算よりも20%offになります。
この適用は1ヵ月間の無料期間を経た次の日から12か月の契約が対象となります。
[プレミアムプランの]メリットその1-独自のドメインを設定できる
フリープランではstores.jpのサブドメインとしての設定しかできませんが 、プレミアムプランにすると、com、net、shopの3つのgTLD(Generic Top-Level Domain)のなかから1つを選択して申請することができます。
このドメイン使用料はプレミアルブランの費用に含まれていますので、当然プレミアムプランの契約を辞めてしまうと使うことはできませんが、負担感なく独自ドメインを利用することができます。
それで早速ドメインの申請をしてみましたが、仕組みとしてはSTORES.jpさんの方でサブドメインからの切り替え作業もするので、すぐにドメイン名を使用できるわけではありません。
STORES.jpのFAQでは「独自ドメインは申請していただいてから反映まで5営業日程お時間を頂く場合がございます。 」との記載がありますので、注意が必要です。
【追記】2019/3/9
しばらくぶりに確認したところ、申請したドメイン(https://neverendworks.net)を使用できる状態になっていました。気付くのが遅く、どのくらいで切り替わるのかお伝えすることができずに残念です。//
[〃]メリットその2- 機能追加(アドオン)がいろいろ可能
2019年3月時点で全体で32あるアドオンの内、フリーで使用できるのは13なので、プレミアムプランにすることで利用できる機能は沢山あります。
ただ、数ある中でもデジタルコンテンツ販売に関係する機能となるとづきのようなものになると思います。
まとめ販売 | 商品を同時購入した場合に割引を設定することができる |
シール | 商品画像の左上に「NEW」「SALE」「HOT」などや独自のシールを貼ることができる |
ニュース | お知らせなどの画像付き記事を掲載することができる |
告知ボード | ストアに訪れた際にポップアップを表示して、訪問者に情報をアピールすることができる |
レビュー | 商品購入後にレビュー依頼メールが送信され、記入いただいた感想や意見がレビューページで見れる |
Googleアナリティクス | Google アナリティクスを利用して、訪れたユーザーのアクセス情報を分析できる |
FAQ | ストアにFAQを掲載することができる |
アクセス解析 | ストアの訪問者数や滞在時間、流入キーワードなどの情報をシンプルな画面で確認できる |
[〃]メリットその3-テンプレートの種類やレイアウトの自由度がアップする
テンプレートは2019年3月時点で、全48種類の内、プレミアムプラン対応が18種類です。
どのようなものがあるかは、フリープランに登録すれば事前に見ることはできます。
レイアウトとして目玉になる機能としては、下記になります。
バナー | バナー画像とリンクをテンプレートに従って設置できる |
カラム | 商品に対する補足説明を画像、タイトル(最大42文字)、説明文(最大130文字)で設置できる。 |
これらのプレミアムプランの機能は初月無料の範囲でお試しすることはできます。
その期間の中で実用に耐えないという判断であれば、契約更新を中止する必要がありますが、それは「STORES.jpは利用しない」という判断とイコールになる認識です。
プレミアムプランにしてみて思う、ショップサイトの方向性
まだすべての機能を理解できている分けではりませんが、独自にHTMLをいじれるところは無いので、見せ方としては限られた形になってしまう印象です。
従ってSTORES.jpに備わる機能を駆使したとしても、デザインにこだわったり商品説明の仕方ついてこだわるのは難しいので、それらは独自のサイトで行うことになります。
ただ、すべてを独自サイトにして、カート及び決済機能だけショップサイトを利用する形にする考え方もあるかもしれませんが、折角ショップサイトと契約しているからには、若干なりとも集客窓口としての機能は実装しておきたいと考えます。
そこでまずは、コンテンツを揃えることが一番ではありますが、それとともにショップサイトとして
- 節度ある範囲でバナーを充実させる
- カラムを設定して商品のアピールをする(個々の商品をクリックしてもらえるように)
- ニュースのベージを作る
といったところを3月中に徐々に整備して行きます。
その後の構想としては、例えばBASEなどで複数のショップサイトを構築したりするのも検討の余地はあると思っています。
それは例えば「Yahooと同時に楽天にショップにも出店する」のと同じような感覚です。
ただ、何度も繰り返しになりますが現時点ではコンテンツを増やすことが最大の優先事項ではありますので、将来的な話になります。
今後とも本サイト及びショップサイトに対して、ご厚情をいただければ幸いです。