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「知っていたら得するかもしれないExcelの癖」とは

知っ得かもしれないExcelの癖-その1
この記事は約3分で読めます。

シリーズとして掲載しております「知ってたら得するかもしれないExcelの癖」において、今後どのような事を題材にして行くのか?を説明いたしたく存じます。

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普段Excelを使っていて気になる点

普段Exelを使われていて、「ここって残念だよね」とか「こんな動き方するんだ」というような場面に遭遇した経験をお持ちではないでしょうか?

既に多くの先陣の皆様により、様々なTIPSやHOW TOの記事は数多く存在しております。
個々の関数の使用方法や、機能に応じた使い方の実例、更には「こんな時はどうする」といったサポートページは数多く存在し、後進者が入り込む余地は少ない状況であることは重々存じ上げております。

ただし、このような状況下においても気になった点を掘り下げて説明しているサイトというのは、まだまだ少ないように感じていますので、そのような観点から皆様のお役に立てそうな記事としてまとめて行きたいと思います。

人間には「無くて七癖あって四十八癖」という故事ことわざがありますが、Excelは感覚的には48以上の癖があるのではないでしょうか?

少しだけお節介を焼いてみる

その中で、世間一般で割と良くお見受けする話題につきましては冗長性の問題もありピックアップはしなように致します。

その代わりといっては何ですが、「これを使う場合には、ここも注意しなければならない」とか「このやり方は他にもこういった方法があり、場面に合わせて最適なものを使用した方が良い」などといった、どちらかというと「お節介」になるような視点から話題を取り上げて行きたいと思っています。

確かに上記のような話をした場合に、「何言ってんだかわからない」とか「このやり方で間違いはないでしょ」といった反応になるケースはございます。
このような場合はご自分が理解しているやり方をされるのが良いとは思いますが、やり方は一通りではない事は事実ですので、煙たがらずにお付き合いいただければ幸いです。

このことは言い換えると「後々のメンテナンス性」や「間違いが起こり易いやり方にプロアクティブに対応する」と言った、今時点というより、少し長いスパンでの、どちらかというと面倒くさいやり方を説明することになるかもしれません。

説明をするその他の理由

本サイトでは、条件付き書式職人の名称でXLSXファイルでのコンテンツを販売させていただいております。
そのような事情から弊社コンテンツで採用しているやり方・実装方法について詳細説明をさせていただいている部分も含まれています。

従いまして少々内容に偏りがあるかもしれませんが、一般的に応用ができるものにして行きます。

Excel2.1からまもなく丸30年

ウィキペディアによるとExcel2.1は1989年6月リリースのようです。
旧バージョンへのサポートはされていませんが、いまだにExcel4.0マクロシートへの下位互換性は維持されています。

そう考えると、「癖」などという一言では表すことのできない、いろいろな縛りがあるのではないか?と推測されます。

そうは言いながらも、利用者目線からすれば、注意しなければならない点があることは事実でありますので、維持管理の視点から気を付けなければならないポイントをまとめて行く所存です。

今後ともご厚情のほどよろしくお願いいたします。