本日(2019年2月3日)節分の日に、株式会社ネバーエンドワークスの本サイトをオープンしました。
まだ、会社全般の情報しかありませんが、今月中にはコンテンツの提供を開始する予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
以下は2019/3/5に追記しました。
人生100年時代と言われる今日、60歳や65歳で定年を迎えた人でもまだ20年~30年の残された人生があります。
理想とする人生の終わり方は人それぞれではありますが、例えば日野原重明先生のように105歳でお亡くなりになられる直前まで診察に当たられていた姿にはとても感銘を受けましたし、目標とさせていただきたいあるべき姿なのではないか?と思います。
2045年問題
話は変わりますが、皆様2045年問題という言葉をご存知でしょうか?
私こと∞ワークスKenは長年コンピュータに関わる仕事をしてきたために、2045年問題には大きな関心があります。
2045年とは「AI(人工知能)に関するコンピュータの能力が人間の能力を超えるであろう」という年にあたり、この人とコンピュータの逆転現象は「技術的特異点(シンギュラリティ)」というふうに呼ばれています。
これが現実に起こるとすると大きな問題になる認識です。
この命題は、皆様も子供の頃に「無から有は生まれない。ではなぜ人間は存在するのか?」を考えると頭がぐるぐるした記憶があるのではないか?と思いますが、それと同じ感覚を覚えます。
いやいや今どきの子供であれば「宇宙はビックバンで生まれた」ことぐらい知っていると思いますが、ではビックバンのもととなる「種」はどこから生まれたのだろうか?と問われると結局はぐるぐると回ってしまうのである。
ただし、これが実現するとなると、いろいろな人の職業がなくなる可能性があることが、人類にとっては大きな問題です。
「永遠の仕事」とは
日野原先生のような死ぬ間際まで仕事を続けられることは夢ではあります。
ただし2045年問題が現実のものだとするならば、本サイトで実現しようとしてるデジタルコンテンツ販売のような仕事は後20数年もすると仕事として成立しなくなることになります。
コンピュータが自分でやってくれるようになるはずですから…
いまはまだ「それって本当なの?」という、ある意味余裕をもって捉えていましたが、事実であるとするならば、早いうちに別な仕事(AIでは置き換えられない仕事)に切り替える準備をしないと、「永遠の仕事」を実現することはできなくなります。
もはや安寧として生きていくことが難しい時代になっていることをひしひしと感じていますが、今後どのようなサイトにして行くか?皆様のご厚情をいただきながら考えて行きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。//